加須市の歯科|オフィスホワイトニングの効果が続く期間は?白さを保つポイントを解説
オフィスホワイトニングで歯が白くなったあとは、できるだけその白さを長く保ちたいものですよね。
ホワイトニング後の歯の白さは、食べるものや喫煙などの生活習慣によっても持続期間が異なります。
特に、施術直後は、歯が着色しやすい状態になることがあるため、注意が必要です。
このコラムでは、「オフィスホワイトニングの白さが続く期間の目安」と「白さを長持ちさせるためのポイント」をご紹介します。
神澤 紀雄 院長
日本大学松戸歯学部 卒業医院名:神澤歯科医院
所在地: 〒347-0045
埼玉県加須市富士見町7−41
オフィスホワイトニングの白さは3ヶ月程度を目安に定期的なケアで保ちやすくなる

オフィスホワイトニングは、歯科医院で受けるホワイトニング方法です。
ホワイトニングの効果には個人差がありますが、専用の薬剤を使用することで、歯そのものの色を明るくすることができます。
ホワイトニング後の白さを長く保つためには、定期的なケアを続けることが大切です。
オフィスホワイトニングは短期間で白さを実感しやすい
オフィスホワイトニングでは、過酸化水素が含まれる専用の薬剤を使用します。
歯科医院でのみ扱える高濃度の薬剤を使用するため、即効性が期待でき、短期間で白さを実感しやすい点がメリットの一つです。
(参考:厚生労働省「過酸化物を用いた歯面漂白材の取扱いについて」)>
ただし、希望される色合いや歯の黄ばみ具合によっては、複数回の施術を検討することもあります。
歯を理想の白さに近づけるためには、約1時間の施術を3~5回ほどくり返すことが一般的です。
白さが続く期間には個人差がある
オフィスホワイトニング後の白さが続く期間には、個人差があります。
たとえ同じホワイトニングを受けたとしても、もともとの歯の色やお口の中の状態、食事などの生活習慣によって、白さの持続期間は異なることがあるのです。
白い歯を保てる期間に影響する要素としては、次のようなものが挙げられます。
・色の濃いものを食べる頻度
・喫煙習慣の有無
・毎日の歯磨きの状態
・歯科医院でクリーニングを受ける頻度
・リタッチを受ける頻度
ホワイトニング後の白い歯を長く保つためには、食生活や喫煙習慣を見直すだけではなく、歯科医院で定期的に歯の状態を確認することが大切です。
3ヶ月程度で後戻りが起こることがある
オフィスホワイトニングで白くなった歯は、時間の経過とともに、施術前の歯の色に近づいていく場合があります。
このような歯の色の変化を「後戻り」と呼びますが、施術後すぐに歯の黄ばみが戻るわけではありません。
歯の色の変化を感じはじめる時期には個人差があるものの、3ヶ月程度を一つの目安として状態を確認するとよいでしょう。
日ごろのケアだけでなく、定期的に歯科医院でクリーニングやメンテナンスを受けることで、ホワイトニング後の白さが長持ちしやすくなります。
定期的なリタッチで白さを保ちやすくなる
ホワイトニング後の色の変化が気になる場合は、歯科医院で「リタッチ」を受けるのも選択肢の一つです。
リタッチとは、白さを維持する目的で追加のホワイトニングを行うことです。
オフィスホワイトニングで理想の白い歯に近づけた方は、定期的に歯科医院で歯の色を確認することで、リタッチに適した頻度を検討しやすくなります。
目安の一つとして、3ヶ月ほど経過したタイミングで歯の色や着色の状態を確認するとよいでしょう。
ただし、リタッチに適した頻度は、患者さまごとに異なります。
後戻りの程度を確認し、歯科医師と相談しながらリタッチのタイミングを決めることが大切です。
ホワイトニング直後に白さを保つため注意したいこと
オフィスホワイトニングの施術直後は、薬剤の影響によって歯が一時的に着色しやすい状態です。
オフィスホワイトニングを受けたあとの過ごし方については、次の点に注意しましょう。
色の濃い飲食物は控える

オフィスホワイトニングの施術後約24~48時間は、色が濃い飲食物を控えるよう心がけましょう。
(参考:国民生活センター|美容医療の基礎知識「第9回 審美歯科〈1〉歯のホワイトニングの施術方法・注意点」p20)>
歯に着色しやすい飲食物には、次のようなものがあります。
【食べもの】
・カレー
・チョコレート
・しょうゆ
・ソース
・マスタード
・ケチャップ
・ベリー類 など
【飲みもの】
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
・コーラ など
色の濃い飲食物には、歯の表面に付着して着色の原因となる色素成分が多く含まれていることがあります。
中でも、紅茶や赤ワインなどに多く含まれるポリフェノールは、歯の黄ばみの原因の一つです。
そのため、ホワイトニング後の白さを保つためにも、施術直後は色の濃い飲食物をなるべく控えることが大切です。
酸性の飲食物は控える

ホワイトニング直後は、酸性の飲食物にも注意が必要です。
歯の表面には「ペリクル」と呼ばれる薄い膜が張っており、酸などの刺激から歯を守る役割を担っています。
しかし、ホワイトニングを行うと、ペリクルが一時的にはがれた状態になることがあります。
そのため、施術直後は普段よりも酸などの刺激を受けやすく、歯がしみるなど知覚過敏が生じることがあるのです。
ホワイトニング直後は、歯科医院から指示された期間、次に挙げるような酸性の飲食物を控えるとよいでしょう。
・レモンやグレープフルーツなどの柑橘類
・酢を多く使用した食品
・炭酸飲料 など
喫煙は控える

喫煙習慣がある方は、喫煙を控えることがホワイトニング後の白さの維持につながります。
たばこの煙に含まれるタールやニコチンは歯の表面に付着しやすく、濃い黄ばみの原因の一つです。
特に、ホワイトニングの直後は、歯が着色しやすい状態であるため、喫煙には注意が必要です。
また、施術直後だけでなく、ホワイトニングをきっかけに喫煙習慣を見直すことで、白い歯を保ちやすくなります。
ホワイトニング後の白さを長持ちさせるためのポイント

ホワイトニング直後の注意だけでなく、日ごろのセルフケアや定期的な歯科医院でのメンテナンスも白さを維持する上でポイントになります。
ここでは、ホワイトニング後の白さを長持ちさせるためのポイントを5つ見てみましょう。
【ポイント1】食後の歯磨きを心がける
食後は、歯の表面に汚れが残らないよう、丁寧な歯磨きを心がけることが大切です。
特に、コーヒーや紅茶など色の濃いものを口にしたあとは、丁寧な歯磨きを意識することが、歯の黄ばみを予防することにつながります。
歯磨きの際は、強い力でこするのではなく、「歯の表面」や「歯と歯の間」などに汚れを残さないよう、歯ブラシの毛先を小刻みに動かすことがポイントです。
また、出先などで食後すぐに歯を磨くのが難しい場合には、うがいでお口の中の汚れを洗い流すだけでも、着色しやすい成分が歯の表面に残るのを抑えやすくなります。
【ポイント2】色の濃い飲食物に注意する
歯が黄ばむことを考えた場合、カレーやコーヒーのような色の濃い飲食物は、避けることが理想的です。
とはいっても、日常生活の中でこれらの飲食物をすべて避け続けるのは難しいでしょう。
大切なことは、色の濃い飲食物を口にしたあと、そのままにしないことです。
黄ばみの原因になりやすいものを食べたあとは、「水を飲む」「口をすすぐ」「可能なタイミングで歯を磨く」などの対策を心がけましょう。
【ポイント3】喫煙習慣を見直すことで着色予防につながる
たばこの煙に含まれる成分は、歯の表面に沈着しやすく、濃い着色汚れの原因になります。
そのため、喫煙習慣がある方は、喫煙の頻度を減らしたり禁煙を検討したりすることで、歯の白さを維持しやすくなるでしょう。
また、喫煙者は非喫煙者にくらべて歯周病にかかりやすく、症状が悪化しやすいこともわかっています。
ホワイトニングをきっかけとして喫煙習慣を見直すことは、歯の着色予防だけでなく、歯ぐきの健康維持にもつながることがあるのです。
(参照:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~「喫煙と歯周病の関係」)>
【ポイント4】歯科医院で定期的なクリーニングを受ける
お口のケアの基本は毎日の歯磨きですが、歯磨きだけでは取り除きにくい歯垢や着色汚れが残ってしまうことがあります。
歯科医院で定期的にクリーニングを受けることで、セルフケアでは落としにくい汚れを取り除き、清潔なお口と白い歯を保ちやすくなるのです。
また、当院では、微細なパウダーを水とともに吹き付け、歯の表面の歯垢や着色汚れを取り除く歯面清掃装置「エアフロー」を導入しており、口腔内の状態に応じたクリーニングを行っています。
ホワイトニング後も定期的に歯科医院でチェックを受けることで、歯の白さだけでなく歯や歯ぐきの健康維持にもつながります。
【ポイント5】白さを維持するためのリタッチを検討する
ホワイトニングによって白くなった歯も、時間の経過とともに色の変化が気になることがあります。
その際は、現在の歯の色合いを確認した上で、再度ホワイトニングを行う「リタッチ」を検討することも選択肢の一つです。
リタッチは、初回のホワイトニングとくらべて歯の白さがある程度保たれている段階で行うため、少ない施術回数で希望する白さに近づけられる場合があります。
リタッチに適したタイミングは患者さまごとに異なるため、希望する白さに合わせて施術時期を検討することがポイントです。
歯科医院のオフィスホワイトニングで白い歯をめざしませんか?

オフィスホワイトニング後の白さを保つには、施術直後の過ごし方に加え、毎日の歯磨きや定期的なクリーニングを続けることが大切です。
当院では、診療台に備え付けたモニターや歯科用口腔内カメラを活用し、口腔内の状態を確認しながらわかりやすい説明を心がけています。
親子3代にわたりかかりつけ歯科医院として診療を続けてきた経験を活かし、白さだけでなくお口の健康も含めたケアをご提案します。
歯の色が気になる方は、お気軽にご相談ください。
