歯科のホワイトニングはどんな人に向いている?効果とメリットを解説|加須市の歯医者
歯の黄ばみが気になり、ホワイトニングを検討されている方も多いでしょう。
歯科のホワイトニングには、自宅で行う方法や歯科医院で受ける方法など、複数の選択肢が用意されています。
生活スタイルや希望される仕上がりに合わせて、治療方法を選べるのが特徴です。
中でも、短期間で変化を感じたい方や、プロによる施術を受けたい方には、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」が向いているといえます。
このコラムでは、オフィスホワイトニングの特徴やメリットについてわかりやすく解説しますので、治療法選びの参考になれば幸いです。
神澤 紀雄 院長
日本大学松戸歯学部 卒業医院名:神澤歯科医院
所在地: 〒347-0045
埼玉県加須市富士見町7−41
歯科のホワイトニングが向いている人の特徴6選

歯科で行うホワイトニングを「オフィスホワイトニング」といいます。
ここでは、オフィスホワイトニングが向いている人の特徴を6つ見てみましょう。
【特徴1】短期間で歯を白くしたい
オフィスホワイトニングでは、歯科医院でのみ使用が許されている過酸化水素が含まれた漂白剤を使用します。
この漂白剤は、ホームホワイトニングで用いるものよりも薬剤が高濃度であるため、より高い漂白効果が期待できます。
(参考:厚生労働省「過酸化物を用いた歯面漂白材の取扱いについて」より)>
希望する白さをめざすためには、数回施術を行うことが一般的ですが、個人差があり、1回のホワイトニングでも歯の白さを実感できる方もいらっしゃいます。
オフィスホワイトニングは、短期間で歯を白くしたい方に適したホワイトニング法です。
【特徴2】歯を削らずに白くしたい
歯科医院で歯を白くする方法には、ホワイトニング以外にセラミック治療の選択肢もあります。
セラミック治療は、歯の色だけでなく形も整えられますが、被せ物や詰め物を着けるために歯の表面を削る点がデメリットです。
一方、ホワイトニングは、薬剤の化学反応によって歯を漂白する方法であり、歯の表面を削る必要がありません。
一度削った歯はもとに戻せないため、自分の歯をできるだけ残したい方には、セラミック治療よりもホワイトニングが適しているでしょう。
【特徴3】自然な白い歯をめざしたい
歯科医院のホワイトニングで用いる漂白剤は、歯の内部まで作用します。
これによって、歯を内側から漂白することができるため、明るい白い歯をめざすことができるのです。
仕上がりの色味を希望の白さに合わせて微調整することで、より自然な口元に近づけます。
【特徴4】プロによるケアを受けたい
ホームホワイトニングでは、患者さまご自身に処置を行っていただきます。
ご自宅で行うケアに対して、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
一方、オフィスホワイトニングでは、歯科医師や歯科衛生士からホワイトニングを受けられます。
薬剤の塗布や施術時間の管理もプロが担当するため、ホームホワイトニングにくらべて施術管理の負担軽減につながります。
【特徴5】コーヒーやワインなど着色しやすい飲食物をよく摂る
歯が黄ばむおもな原因は、ステインと呼ばれる飲食物による着色汚れです。
特に、コーヒーやワインなどは、ポリフェノールという色素を多く含むため、着色汚れが付きやすい特徴があります。
このほかにも、次のものは、ポリフェノールを多く含む飲食物です。
・カレー
・チョコレート
・紅茶 など
これらを好んでよく摂る方の中には、歯の黄ばみが気になるという方も多いでしょう。
セルフケアでは対応が難しい際は、歯科医院のホワイトニングをご検討ください。
【特徴6】結婚式や面接などが控えている
結婚式や面接など大切なイベントは、明るい口元で迎えたいものですよね。
歯科医院のホワイトニングは、施術時期や回数を相談しながら進められる点が特徴です。
当院では、結婚式や面接などのイベントも考慮して、ホワイトニングの計画をご提案いたします。
大切なイベントを明るい口元で迎えるためには、計画的にホワイトニングを進めることが重要です。
オフィスホワイトニングは、比較的短期間で歯を白くできますが、余裕をもってご来院いただくことをおすすめします。
歯科医院で受ける「オフィスホワイトニング」とは?
ここからは、オフィスホワイトニングの基本的な仕組みや流れをご紹介します。
ホワイトニングで歯が白くなる仕組み

オフィスホワイトニングでは、過酸化水素が含まれる薬剤を歯の表面に塗布します。
過酸化水素は、歯の表面や内部の着色成分に作用し、化学反応によって歯を漂白するのです。
黄ばみの原因である着色成分そのものを分解することで、歯を本来の色味に近づけ、より白く見える状態をめざすことができます。
ただし、漂白効果には個人差があるため、数回施術をくり返すことで希望の白さに近づけます。
オフィスホワイトニングの流れ

オフィスホワイトニングの流れは、次の通りです。
【ステップ1】口腔内の確認
ホワイトニングが可能かどうか、お口の中を確認します。
むし歯や歯周病などがある場合、ホワイトニング前に必要に応じて治療が必要です。
【ステップ2】歯のクリーニング
ホワイトニング前に歯の表面をクリーニングします。
【ステップ3】歯ぐきの保護
歯ぐきを保護するために、ジェルや保護材を塗ります。
【ステップ4】漂白剤の塗布と照射
歯の表面に漂白剤を塗布し、専用の光を照射してホワイトニングを行います。
【ステップ5】仕上がりの確認
施術後に歯の色調を確認し、施術後のケアや注意点について説明します。
オフィスホワイトニングのメリット

歯科医院で行うオフィスホワイトニングには、いくつかのメリットがあります。
1.効果の即効性が比較的高い
オフィスホワイトニングで使用する漂白剤は、ホームホワイトニングよりも濃度の高い薬剤です。
歯科医院でのみ使用できる高濃度の薬剤ですが、歯の表面に過度なダメージを与えないよう基準が設けられています。
(参考:厚生労働省|歯科用漂白材等審査ガイドラインについて「歯科用漂白材等 技術評価ガイドライン」4.2.3.2 歯面溶解性 より)>
また、オフィスホワイトニングでは、漂白剤の化学反応を促進させる目的で、特殊な光を歯の表面に照射します。
高濃度の漂白剤と光の照射によって、比較的短期間で白さの変化を実感できる場合があります。
2.仕上がりにムラが出にくい
オフィスホワイトニングでは、施術前に歯の状態を確認し、必要に応じて薬剤の塗布量や照射時間を調整します。
細かな調整によって、仕上がりにムラが出にくいというメリットがあるのです。
3.薬剤を自分で管理する必要がない
自宅で行うホームホワイトニングでは、薬剤の保管方法や使用量、施術時間などを自分で管理する必要があります。
一方、オフィスホワイトニングでは、施術の全行程を歯科医院で管理します。
施術のたびに通院する必要はありますが、薬剤などの管理は不要です。
4.むし歯や歯周病のチェックもできる
オフィスホワイトニングの前には、むし歯や歯周病の確認も行います。
白くきれいな歯をめざすだけでなく、お口全体の健康を維持することにもつながるのです。
ホワイトニングが、口腔ケアの意識向上のきっかけになることもあるでしょう。
ホワイトニングが向いていない・注意点が必要な方

ホワイトニングは、すべての方に適しているわけではありません。
事前に注意が必要なケースを確認しておくことが大切です。
むし歯や歯周病がある方
むし歯や歯周病がある状態でホワイトニングを行うと、症状が悪化したり、刺激を感じやすくなったりすることがあります。
むし歯や歯周病が見つかった場合には、ホワイトニング前にそちらの治療を優先する必要があるでしょう。
変色部分が人工歯の方
被せ物や詰め物などの人工歯には、ホワイトニングの漂白剤が作用しません。
そのため、天然歯と人工歯が混在している場合、ホワイトニングによって色味の差がめだってしまう可能性があります。
妊娠中・授乳中の方
妊娠中や授乳中の方は、お子さまへの影響を考慮して、ホワイトニングを避けた方がよいでしょう。
無カタラーゼ症
無カタラーゼ症の方は、ホワイトニングで使用する過酸化水素を体内で分解することができません。
該当する場合は、ホワイトニングの適用外です。
エナメル質・象牙質形成不全症
エナメル質形成不全症や象牙質歯形成不全症など、歯の発達に異常がある場合、歯の状態によってはホワイトニングが適さない場合があるため、事前に歯科医師が可否を確認します。
テトラサイクリン歯
テトラサイクリン歯とは、1960〜1970年代ごろに子どもに広く使用されていたテトラサイクリン系抗生物質の影響を受けた歯のことで、幼少期、歯が形成される時期に服用したことで歯が黄色や茶色に変色している状態です。
抗生物質の副作用による歯の変色には、通常のホワイトニングでは十分な効果が得られません。
オフィスホワイトニングをご希望の方は当院までご相談ください

オフィスホワイトニングは、短期間で歯の色調を整えたい方や、専門的な管理のもとで施術を受けたい方に適しています。
当院は、専用の駐車場を20台分完備しており、WEB予約に対応しているため、ホワイトニングのために通院しやすい歯医者です。
患者さまのご希望を丁寧にお聞きし、イメージに近い仕上がりをめざします。
歯科のホワイトニングをご検討されている方は、当院までお気軽にご相談ください。
