【加須市の歯科医院】インプラント治療のスケジュールは?治療期間の目安を解説
こんにちは。
加須市の神澤歯科医院です。
インプラント治療は、天然の歯に近い噛み心地をめざせる治療法として注目されています。
しかし、インプラントは、治療期間が長くかかるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこのコラムでは、インプラント治療の流れを紹介し、治療期間の目安について解説します。
また、治療中で歯がない期間の注意点も解説しますので、インプラント治療を検討されている方の参考になれば幸いです。
神澤 紀雄 院長
日本大学松戸歯学部 卒業医院名:神澤歯科医院
所在地: 〒347-0045
埼玉県加須市富士見町7−41
インプラントの治療期間は数ヶ月~1年程度

インプラントは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。
義歯が顎の骨にしっかりと固定されるため、噛む力と噛み心地にすぐれているメリットがあります。
その一方、インプラント治療は、入れ歯やブリッジなどの治療法とくらべて治療期間が長い傾向です。
症例ごとに多少差はありますが、一般的にインプラントには数ヶ月~1年程度の治療期間が必要になります。
治療期間が長くなる理由
インプラント治療に時間がかかるおもな理由を見てみましょう。
顎の骨とインプラントが結合するまでの待機期間が必要
インプラント治療では、人工歯根を埋め込む外科手術を行います。
インプラントの外科手術は、2回にわけて行う方法が一般的です。
1回目の手術では、人工歯根を顎の骨に埋め込む処置を行い、2回目の手術では、人工歯を支える土台を取り付けます。
顎の骨に埋め込んだ人工歯根は、しっかり結合されるまで時間がかかるため、1回目と2回目の手術のあとに2~6ヶ月程度時間を置く必要があるのです。
待機期間が長いと感じるかもしれませんが、インプラントを安定させるためにこの工程は欠かせません。
インプラントが顎の骨としっかり結合されたことを確認してから、次の治療ステップに進みます。
むし歯や歯周病があれば治療を優先する
インプラント治療を受けるには、歯や歯ぐきの状態が健康であることが必要不可欠です。
そのため、治療前の検査ではお口の状態をすみずみまでチェックし、むし歯や歯周病の有無を確認します。
特に、歯周病にかかっている方はかかっていない方と比較して、インプラントの残存率が低く、インプラント周囲のトラブルが起こりやすいことが指摘されているのです。
(参考:厚生労働省委託事業|歯科保健医療情報収集等事業〈歯科インプラント治療のためのQ&A〉p9より)>
そのため、むし歯や歯周病が見つかった場合には、インプラント治療の前にこれらのトラブルの改善を優先する必要があります。
お口のクリーニングを行ったり、必要に応じてむし歯や歯周病の治療を行ったりすることで、口腔内の環境を整えるのです。
このような前処置によって治療期間が延びるケースもありますが、インプラントを長く使用するためにとても大切な工程といえます。
インプラント治療後のトラブルの予防にもつながるでしょう。
インプラント治療のスケジュール
インプラントは、数ヶ月~1年という比較的長い治療期間がかかり、複数の工程を経て完了します。
ここからは、インプラント治療の一般的な流れを見てみましょう。
1.カウンセリング

インプラント治療で最初のステップは、カウンセリングです。
患者さまのお口の状態やお悩みを共有し、インプラント治療が適しているかを確認します。
治療の流れや期間の目安もお伝えしますので、何か不明な点があれば些細なことでもお尋ねください。
当院では、インプラント治療に関する無料相談会も実施しています。
2.精密検査

治療を開始する前に、レントゲンやCT撮影などの精密検査を行い、顎の骨量や形状、神経の位置を確認します。
これらの検査結果をもとに治療計画を立てるため、非常に重要な工程です。
また、そのほかにもむし歯や歯周病のチェックや血液検査も実施し、お口や全身の健康状態を確認します。
3.治療前の処置
事前の検査でむし歯や歯周病が見つかった場合は、インプラント治療の前にこれらの治療を優先的に行います。
インプラント治療前に、お口の中の環境を整えることは、インプラントの寿命を延ばすために非常に重要です。
4.インプラント1次手術

歯科用CTのデータをもとに、人工歯根を顎の骨に埋め込む1次手術を行います。
しっかりと麻酔が効いた状態で処置を行うため、基本的に手術中の痛みはありません。
当院では、インプラント手術の精度と安全性を向上させるために、外科手術用マイクロモーターを導入しています。
これは顎の骨の硬さや量に応じて、自動的に人工歯根を埋め込む装置です。
ドリルの回転数などをコンピューター制御することで、安全性が高く迅速な処置につながります。
5.待機期間
1次手術後は、人工歯根が骨と結合するまでの間、待機期間が発生します。
しっかり結合するまでには、2~6ヶ月程度必要です。
6.インプラント2次手術

2次手術では、アバットメントと呼ばれる人工歯を装着する土台を取り付けます。
1次手術のあとに閉じた歯ぐきを再び切り開き、人工歯根の先にアバットメントを連結するのです。
7.人工歯の装着

セラミックでできた人工歯を製作したら、アバットメントの上に装着します。
セラミックは、形状や色味を細かく調整できるため、周りの歯とのバランスを見ながら自然な仕上がりをめざせます。
かみ合わせにも十分配慮することで、美しい見た目としっかり噛める機能性を両立させることができるのです。
8.定期メンテナンス
治療後のケアやメンテナンスを怠ってしまうと、インプラント周囲炎などのトラブルによって、インプラントの寿命を縮めることにつながります。
インプラントもほかの歯と同じように丁寧な歯磨きを心がけ、インプラント周りの歯垢や汚れをしっかり取り除きましょう。
セルフケアに加えて、歯科医師の指示通りに定期メンテナンスを受けることが重要です。
定期メンテナンスでは、次のような処置を行います。
・インプラントの状態チェック
・インプラントの調整
・むし歯や歯周病のチェック
・お口のクリーニング
これらの処置によってトラブルの予防や早期発見ができ、インプラントの長期使用につながるのです。
インプラント治療中は歯がない期間がある?

インプラント治療では、治療中に「歯がない期間」が生じます。
それは、人工歯根を埋め込む1回目の手術のあとに発生する、2~6ヶ月程度の待機期間です。
人工歯根と顎の骨の結合を待つ間は、人工歯を装着することができません。
1次手術のあとは「仮歯」を装着する
1次手術で人工歯根を埋め込んだあと、最終的な人工歯を装着するまでは「仮歯」を装着します。
仮歯を用いることで、日常生活に支障が出ないよう、ある程度の見た目と機能性を保つことができるのです。
また、歯がない状態が長く続くと隣り合う歯が倒れてきたり、かみ合っていた歯が伸びてきたりすることで、歯並びやかみ合わせが乱れる可能性があります。
インプラント治療中の仮歯には、このようなリスクを軽減する役割もあるのです。
ただし、仮歯はあくまで歯がない期間のみ使用するものとして作られているため、そこまで強度は高くありません。
そのため、いくつかの点に注意して生活する必要があります。
仮歯装着中の注意点
インプラント治療中に仮歯を使用する際には、次の点に注意しましょう。
【注意点1】過度な負荷をかけない
仮歯は、長い期間使用する目的で製作されるわけではないため、本来の人工歯とくらべて耐久性が劣ります。
そのため、過度な力が加わると破損することがあるため、硬いものを食べる際などには注意が必要です。
【注意点2】仮歯の周囲は汚れがたまりやすい
仮歯の周囲は、歯垢(プラーク)や汚れがたまりやすい傾向です。
汚れがたまった状態は、むし歯や歯周病の発症につながります。
インプラント治療が計画通り進まなくなる可能性もあるため、仮歯装着中のケアはより丁寧に行いましょう。
ただし、仮歯は、手術の傷が回復してから付けるため、1次手術後の数日間は仮歯もない状態が一般的です。
インプラント治療は「神澤歯科医院」にご相談ください

インプラントは、入れ歯やブリッジよりも噛む力を回復でき、見た目にも優れた治療法です。
会話や食事の楽しみが増えるなど、生活の質が大きく向上する可能性があります。
一方、インプラント治療は入れ歯やブリッジにくらべて、治療期間が長い傾向です。
そのため、インプラント治療へ最初の一歩が踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。
神澤歯科医院では、診療台のモニターを活用するなど、治療内容を丁寧に説明することを心がけています。
インプラントをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
当院は、東武伊勢崎線「加須駅」、加須循環バス「加須駅南口停留所」からそれぞれ徒歩2分とアクセスしやすい歯医者です。
駐車場も20台分完備していますので、お車でもお越しいただけます。
また、バリアフリー設計の院内には、車いすをご利用の方もそのまま入ることが可能です。
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